二十歳(はたち)の詩集

 僕は大雪山の山小屋で二十歳を迎えた。しかし、もうすぐ78歳を迎えようとしている。あっという間の58年でした。  そう、あの頃は皆、石川啄木とか島崎藤村の詩に陶酔するなど、純情で多感だったような気がする。

石狩川よ

北島三郎と弦哲也との人生の出会い  僕も立川で昭島消防署開設の仕事をしていたときに北島三郎と2回ほどプライベイトで酒を酌み交わしたことがある。ゴルフは残念ながら一緒にプレーしたことがなかったが、奥様には消防署開設祝賀会の…