オオタニのように投げて打つ

米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手の名前が世界的な人気を誇るミュージシャンの新曲にも登場した。3年連続でグラミー賞を受賞したラテン・トラップの雄がスペイン語で「オオタニのように投げて打つ」と歌唱。

大谷を歌詞に入れたのは、プエルトリコ出身の歌手バッド・バニー。3年連続でグラミー賞を受賞し、世界的な音楽フェスティバルでもヘッドライナーを務める人気ミュージシャンが、新曲の中で「オオタニ」の名前を口にした。プエルトリコのプロデューサー、タイニーとの共作となる「MOJABI GHOST」の歌詞には「Pichando y dando palos como Ohtani」というスペイン語のフレーズが登場する。  MLB公式のカルチャー専門アカウント「MLB Life」が「バッド・バニーがタイニーとの新曲の中でショウヘイ・オオタニの名前を投下した」とツイッターに投稿。「オオタニのように投げて打つ」という意味だと英語で伝えた。